ダウト、トランプのルール!終わらない戦いへいざ!

ダウトは、複数人いる時にトランプを使って遊べるゲームです。3人以上いれば遊ぶことができますが、できれば5人以上のいた方が楽しく遊べます。

伏せたカードを1から順番に置いていって、「ウソだ!」と思ったら「ダウト」と言って、相手のウソを見破る分析力推理力を使って楽しむゲームなのですが、ルールは簡単でもなかなか勝負がつかないことも多く、終わりの見えないゲームという代名詞を持つトランプゲームです。

相手の目を見たり、言うふりをして「ダウト」と言わなかったり、真剣勝負というよりは、その場の雰囲気を楽しみたいときに遊んでみると良いでしょう。

ここでは、ダウトの基本的なルールコツを紹介していきます。

タイトルダウト
カテゴリカードゲーム
使う道具トランプ
利用目的子供向け,大人向け
必要人数4人,5人
難易度★★
所要時間20分

ダウトのルール

1.

ジョーカーを抜いた52枚のトランプカードを、遊ぶ人数に対して均等に配る。

2.

じゃんけんをして親を決める。親が決まったら、親から始めて時計回りに「A → 2 → 3」と順番にカード裏にしたまま出していく。「K」まで出し終わったら、また「A」に戻る。

3.

順番にカードを出していく時に、このゲームはパスが出来ないので、持ってない番号になっても、あたかもそのカードを持っているかのようにウソのカードを出す。

4.

ウソのカードを出した時に、カードを出した人以外の人は「ダウト!」と言えば、本当に正しいカードを出しているかをチェックすることが出来る。

5.

この時に、もし順番通りの数字(合っていた)の場合は、「ダウト!」を宣言した人が、場に出ているすべてのカードを引き取る。もしも、ウソのカードを出していた場合は、カードを出した人が、場に出ているすべてのカードを引き取る。

チェック!

この時、2人同時に「ダウト!」を宣言した場合は、先に声を出した人が「ダウト!」を行ったことになります。また、ウソのカードを出していて「ダウト!」が成功した場合も、「A」には戻らず、「ダウト!」をした次の数字から、そのままゲームを続けて行きます

6.

誰か一人のカードがすべて出し終わったらゲームが終了となり、カードがなくなった人が1位。持っているカードが少ない人の順番に、2位、3位となります。

ダウトのコツ

ダウトのコツは、持ってないカードをいかに持っているかのように出すかです。また、カードが少なくなってきたら、早めに自分の番がどの番号のカードになるのかを頭の中で計算しましょう。

最後の数枚になった時に、自分の番の時に正しいカードが出せる状態にしておけば、上がれる確率がかなり高まります。

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