鬼ごっこは、3人以上いる時にいつでもどこでも手軽に遊べるゲームです。人数は多くても10人位がワイワイできておすすめです。
鬼ごっこは一人の鬼が子を追いかけてタッチし、タッチされた子が鬼になるとてもシンプルで簡単な遊びなので3歳の幼児でも理解でき、さらに大人まで楽しめます。
今回は、この鬼ごっこのルールについて、みんなで楽しく遊ぶための簡単なルールやアレンジルール、スポーツとしての鬼ごっこなどを説明します。
鬼ごっこのルール
1.
じゃんけんなどで鬼を1人決めます。
この時、鬼以外は子になります。
2.
鬼は10秒数えます。
10秒数えたら子を追いかけ、子は鬼から逃げます。
3.
鬼が子にタッチすると、鬼と子が交代します。
4.
1~3を繰り返して遊びます。
ポイント
流れは
- 鬼が子を追いかける
- 鬼が子にタッチする
- 鬼と子が交代する
この3つの流れを繰り返すだけのとても簡単なルールです。
ルールのアレンジで楽しく遊ぶコツ
鬼ごっこのルールはシンプルなのであまり変えてしまうと他の種類の鬼ごっこになってしまいます。
そこで、1つ取り入れるとより楽しくなるルールがあります。
それは「バリア」です。
バリア中は鬼がタッチできない
腕を体の前でバツの形に交差して「バリア!」と言えば、鬼は子にタッチできなくなります。もちろんタッチしても鬼と子は交代しません。
しかし、このバリアに制限を作らないといつまで経っても鬼は交代できないのでバリアの回数は3回までや、5秒までなどのルールを付け加えましょう。
そうすれば、通常の鬼ごっこより緊張感が生まれて盛り上がること間違いなしです。
海外ではスポーツの鬼ごっこ
フランス発祥のエクストリームスポーツで、海外では鬼と子が20秒間だけ鬼ごっこをする「チェイスタグ」がスポーツとして人気です。
「チェイスタグ選手権大会」という大会が実際に開かれ、世界中で公式予選が開催されるまでに規模が拡大しています。
決められたスペース内に様々な形の障害物が設置され、その中を縦横無尽に走り回ります。1対1の鬼ごっこはアクションシーンのようなダイナミックな動きをするので見ている側もついつい興奮してしまうほどです。
まとめ
今回は、鬼ごっこのルール、そしてアレンジして楽しく遊ぶコツを紹介しました。
鬼ごっこはとてもシンプルなルールなので小さな子供でも簡単に遊べますし、大人のスポーツとしても海外で人気があります。道具も必要なく身体一つあれば遊べるゲームなので遊びに困ったときにおすすめです。
ゲームの流れも
- 鬼が子を追いかける
- 鬼が子にタッチする
- 鬼と子が交代する
これら1~3までを繰り返すだけです。
常に走り回っているので運動にもなりますし、アレンジルールの「バリア」を取り入れればより盛り上がります。
注意点があるとすれば、子の逃げる範囲が広すぎるとなかなか鬼が変わらなくなって子供の場合は嫌になってしますので、校庭や公園などの範囲は決めておきましょう。
手軽にできる遊びなので友達と今回のルールを参考にぜひみんなで楽しく遊んでみて下さいね。
また、鬼ごっこには種類がいくつもあり、ルールを工夫してより面白くした遊び方もありますのでこちらの「鬼ごっこの記事一覧」もぜひご覧ください。
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