島鬼の遊び方!子ども用のルールと遊ぶ時のコツを紹介

島鬼は、鬼を決めて子を追いかける鬼ごっこに、ルールを追加した、昔から子供たちの間で遊ばれている外遊びの内のひとつです。

前回の記事で高鬼を紹介させていただきましたが、こちらのルールだと高低差がある環境でないと、なかなかスムーズに遊ぶことができません。

その点、今回紹介する島鬼であれば、近くに車通りのないアスファルトなどがあれば、地面に島をつくることで、平坦な場所でも遊ぶことができます。学校の校庭のような、薄く細かい砂利を敷いているところでもよいですね。

今回は、この島鬼の遊び方やルール、遊び時のコツについて紹介していきます。

タイトル高鬼
カテゴリ外遊び
使う道具道具なし
利用目的子供向け
必要人数3人,4人,5人,6~9人
難易度★★
所要時間10分

高鬼のルール

1.

まずはじめに、地面にいくつかの島を作ります。

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2.

次にじゃんけんなどで、鬼を1人決めます。じゃんけんに負けた人が鬼となり、他の人はすべて子になります。

3.

鬼になった子供はその場で10数えて、その間に子は逃げます。

4.

10秒数えたら、鬼は、子を追いかけてタッチします。ただし、この時に鬼は、島で囲われた線を踏むことも、飛び越えることもできません。(線を越えなければ、手を伸ばして子にタッチするのはアリ)

5.

タッチされたら、その子が今度は鬼となり、交代します。

ポイント

島の作りかたにもよりますが、大き目の島を作ると子の安全地帯が広くなり、その場にとどまられてしまうと、鬼はいつまでたっても子にタッチすることができなくなってしまいます。

そういった場合は、「10秒ルール」を設定して、子は同一の島内に10秒以上とどまることはできない。などのルールを設定しておきましょう~。

5人以上で島鬼で遊ぶ時のアレンジルール

5人以上の大人数で島鬼を遊ぶ時の、アレンジルールについて紹介します。

大人数で遊ぶ時には、「複数鬼アリ」のルールにすると盛り上がりますよ!

つまり、鬼は1人だけではなく、捕まった子が鬼となり、鬼が増殖していきます。そして、最後の子が捕まったらゲームが終了となります。

全員が鬼になったら、また鬼を1人決めて、ゲームを再開します。

まとめ

今回は、島鬼のルールや遊び方について紹介しました。

島鬼は単純なルールですが、島の形を変えたり、複数鬼アリのルールを使いすることによって、難易度を調節できます。

幼稚園児の年長くらいだと、まだ複雑なルールを理解するのは難しいので、遊んだとしても一番簡単なルールがおすすめですが、アレンジルールの場合は、小学生の高学年でも楽しく遊べます。

是非お試しくださいね!

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