山手線ゲームは4人以上いる時に楽しく遊べるゲームです。2人、3人でもできますがゲーム性が宴会やコンパなどに向いていて多人数でワイワイできるゲームなので人数は6~9人ほど集まると場の雰囲気が盛り上がります。
山手線ゲームとは、集まった人が順番に山手線の駅名をリズムに合わせて答えていく遊びで、道具も必要なく人数さえいればみんなで一緒になって楽しめるのが魅力です。
駅名を知っていれば遊べるという簡単なルールなので子供も大人も一緒になって遊べます。
今回は、この山手線ゲームのゲームルールについて基本的なルールやお題を使った駅名以外のアレンジルールなどを紹介します。
山手線ゲームのルール
1.
最初に言い始める人が「山手線ゲーム!」と言い、他の人たちは「イェーイ!」と言う。
2.
最初の人が「東京!」と言ったら全員で「パンパン!」と拍手を2回する。
3.
次の人が「神田」と言ったら全員で「パンパン!」と拍手を2回する。
この流れで「駅名」→拍手2回→「駅名」→拍手2回を繰り返していきます。
全員が間違えずに全部言い終えたら終了です。
チェック
同じ言葉を2回言ってはいけない、リズムに合っていないとダメというルールを付け加えておきましょう。
遊び方をまとめると
- 「山手線ゲーム!」
 - 「イェーイ!」
 - 「東京」
 - 「パンパン!」(拍手)
 - 「神田」
 - 「パンパン!」(拍手)
 - 「秋葉原」
 - 「パンパン!」(拍手)
 
駅名→拍手の繰り返し
山手線の駅名
- 東京(とうきょう)
 - 神田(かんだ)
 - 秋葉原(あきはばら)
 - 御徒町(おかちまち)
 - 上野(うえの)
 - 鶯谷(うぐいすだに)
 - 日暮里(にっぽり)
 - 西日暮里(にしにっぽり)
 - 田端(たばた)
 - 駒込(こまごめ)
 - 巣鴨(すがも)
 - 大塚(おおつか)
 - 池袋(いけぶくろ)
 - 目白(めじろ)
 - 高田馬場(たかだのばば)
 - 新大久保(しんおおくぼ)
 - 新宿(しんじゅく)
 - 代々木(よよぎ)
 - 原宿(はらじゅく)
 - 渋谷(しぶや)
 - 恵比寿(えびす)
 - 目黒(めぐろ)
 - 五反田(ごたんだ)
 - 大崎(おおさき)
 - 品川(しながわ)
 - 高輪ゲートウェイ(たかなわ)
 - 田町(たまち)
 - 浜松町(はままつちょう)
 - 新橋(しんばし)
 - 有楽町(ゆうらくちょう)
 
高輪ゲートウェイのせいで、リズムがかなり崩れてしまっています…。ただし、逆に盛り上がるポイントでもあるので、山手線ゲームの前に、この表を使って練習してみるのがおすすめです。
「古今東西ゲーム」のやり方とルールのアレンジ
山手線ゲームのアレンジと言いたいのですが、元々「古今東西ゲーム」という名前の連想ゲームでした。
「山手線ゲーム」という呼び名はお題として「山手線の駅名」がよく使われたことが由来で、いつのまにか「古今東西ゲーム」が「山手線ゲーム」と世間一般に呼ばれるようになりました。
「古今東西」とは「世の中のこと全て」を意味する四語字熟語なので、本来は山手線の駅名以外でもお題さえあれば遊べるということです。
そこで、「古今東西ゲーム」のやり方を説明します。
古今東西ゲームのルール
ルールは簡単です。山手線ゲームでは山手線の駅名がお題だったので、その部分を変えるだけです。
- お題を決める
 - お題に対して順番に答えていく
 - お題に対して解答できなかったら負け・同じ回答をしても負け
 
この1~3が大きな流れです。
あとは山手線ゲームのルールのように掛け声と拍手をリズムよく繋げて遊びます。
盛り上がるお題のネタ一覧
山手線とは別のお題を決めて、そのお題に沿った答えを言っていく遊びもできます。
| ジャンル | お題 | 
| 子供と遊ぶ場合 | 
  | 
| 歴史に関するお題 | 
  | 
| 地名に関するお題 | 
  | 
| テレビネタ | 
  | 
| キャラクターネタ | 
  | 
| 食べ物のお題 | 
  | 
| 飲み会で盛り上がるお題 | 
  | 
などがあります。
ぜひお題を選ぶときの参考にして遊んでみてくださいね。
おすすめ:罰ゲームを取り入れる
- 同じ言葉を2回言う
 - 途中で言えなくなる
 - テーマとは別の回答をする
 
これらの時に罰ゲームをするように決めておくと緊張感があって盛り上がります。
まとめ
今回は、山手線ゲームの基本ルール、そして駅名以外のアレンジルールを紹介しました。
本来は「古今東西ゲーム」ですが「山手線ゲーム」と言って別のお題を使って遊んでも構いません。集まったみんなで一緒に拍手することにより一体感が生まれて盛り上がるのがとても魅力です。道具もいらないので人数さえ集まれば遊べるのが良いですね。
そんな山手線ゲームですが、実はすごいんです。
常に他の人が言ってしまっても大丈夫なように頭の中に言葉を思い浮かべておかないといけないので、集中力と情報処理能力が付きます。近年では高齢者の脳トレにも最適と言われているんです。
Google Homeで山手線ゲームが遊べたり、アプリもあったりするところを見ると、メディアでも時々取り上げられていたので、それだけ「山手線ゲーム」が定番ゲームとして認知されているということでしょう。
そんな山手線ゲームの注意点ですが、せっかくみんなで楽しめる遊びなので一部の人間しか知らないようなお題は辞めておきましょう。できるだけ全員が知っている果物などのお題を使ったほうがワイワイして盛り上がること間違いなしです。
楽しいゲームなのでぜひ今回ご紹介したルールを参考に遊んでみて下さいね。

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